行徳ハダ整骨院
メニュー
メールボタン
ライン
お問い合わせボタン
ホーム > 腰椎椎間板ヘルニア

腰椎椎間板ヘルニア

あなたはこんな症状でお困りではございませんか?

本当に椎間板ヘルニアですか?

icon_check01 激しい腰痛に加えて、臀部から足の方にシビレが出ている

icon_check01 前かがみや重いものを持つとシビレが強くなる

icon_check01 病院のMRI検査などでヘルニアと診断された

icon_check01 長時間の車の運転で腰から足にかけてだるさが出る

icon_check01 病院のレントゲン検査だけでヘルニアといわれた?

 

このような症状でお困りの方は
当院の施術がお役に立てます!

flow_arrow_big

腰椎椎間板ヘルニアとは?

腰椎椎間板ヘルニア(ようついついかんばんへるにあ)とは、たくさんある背骨のうち、腰椎と呼ばれる椎骨(ついこつ)が5個あり、この部分が障害された病態です。

椎骨の間には椎間板(ついかんばん)と呼ばれる構造があります。周りは線維状の線維輪(せんいりん)と呼ばれる構造になっており、その中にゼリー状の髄核(ずいかく)と呼ばれるものが入っています。イメージとしては大判焼きのようなもので、中のクリームが皮を破って外に出てきた状態が椎間板ヘルニアと呼ばれています。

そもそもヘルニアとは、hernia「突出、脱出」という意味で、脳ヘルニアや横隔膜ヘルニア、良く脱腸とよばれるものも実は鼠径(そけい)ヘルニアなど、中の構造物が出てくることをヘルニアといいます。それが腰の椎間板というところで起こるから腰椎椎間板ヘルニアというのです。

20代~40代の方に多く見られ、椎間板ヘルニアのおよそ8割くらいは「後外側型」といい、図のの部分で矢印の方向に髄核が出てきてしまうパターンとなります。残りは正中型が1~2割程度でこの2パターンがほとんどを占めます。つまり、後ろ側での脱出が多く、その時に神経根(しんけいこん)を髄核が刺激してしまうことが足の方に向かうシビレや痛みの原因となっている病態です。

腰椎という椎体が5個あるというお話をしましたが、特に4番目と5番目の間で好発し、L5神経根と呼ばれる部位を圧迫します。

 

 

上図のMRI画像では4番と5番の間で椎間板のシグナル強調が低下し(黒っぽく写り)、後方に膨隆しているのがわかります。黒っぽく写る状態は、髄核の水分量の低下を示しており、椎間板の変性は「パンクしたタイヤ」のように見えますが、このような椎間板ヘルニアはレントゲンではわかりません。

レントゲン検査では骨しか映りませんから、椎間板は前述したとおり、線維とゼリーなので骨ではないから当然映りませんね。症状がひどく、腰椎椎間板ヘルニアが怪しいと思われる方はMRIでの検査をお勧めします。


腰椎椎間板ヘルニアの原因は?

腰椎椎間板ヘルニアの原因には椎間板の変性と環境因子(喫煙など)、近年では遺伝的要因が関係しているのではないかとも言われています。

椎間板は30代以降徐々に変性をしていきます。中の髄核はゼリー状なので水分ですよね、この水分含有量が加齢に伴ってプロテオグリカンという水分を引き寄せる成分の減少により、少しずつ減っていきます。

同時に線維輪(せんいりん)という周りのバームクーヘン構造は強靭なコラーゲン線維からできているのですが、この部分の石灰化(せっかいか)というのも年齢と共にみられ、栄養を取り込みにくくなります。また、線維に傷が付くと少しずつ中身が漏れ出そうとします。

つまり、加齢でも変化してくるけど、椎間板にたくさんストレスをかけると壊れやすくなりますよ、ということです。特に腰椎椎間板ヘルニアと診断される方に多い特徴としては以下のようなものがあります。

flow_arrow_s

前かがみ姿勢で重量物を扱う方
(常に椎間板の前側が圧迫され、後方にストレスが出る)

長時間の運転をする方
(背中を丸めた姿勢で運転することが多く、椎間板にストレスが出る)

20代~40代男性に多い
(肉体労働従事者が女性より多いからか?)

 

もちろん、負担をかけ続ければ椎間板にも強度の限界があるので、ある時に突然の腰の激痛と共に下肢の方にまで痛みとシビレが起こり、その場から動けなくなってしまう方もいます。

多くは徐々に線維輪の変性が進んでいて、たまたま症状が出たときに、完全に線維輪の亀裂から髄核が漏れ出したと考えるべきでしょう。日ごろから腰だけに負担をかけすぎない工夫が必要となりますね。

ただ、ここからが腰椎椎間板ヘルニアに一言言いたい部分です。

 

人は自然治癒力を持っているのです。

椎間板の中から漏れ出した髄核はマクロファージという貪食細胞(どんしょくさいぼう)が食べます。つまり、凹むわけではないが小さくなる、消失するということが実際にわかっています。

大判焼きからはみ出たクリームを美味しそうといって食べる食いしん坊がいるんですね。この期間が漏れ出した量にもよりますが、長くても数カ月以内に自然に軽快してくるのはこのためです。

よく聞くのが「昔、整形外科でヘルニアって言われました。」「わたし椎間板ヘルニアなんです。」というお話しです。もちろん、本人はヘルニアで腰が悪い、足のシビレがあると思っています。ただ、先ほど説明したマクロファージは漏れた髄核を食べます。何年も、何十年も軽快しない椎間板ヘルニアというのは、もはや椎間板ヘルニアではない可能性が高いです。他の原因を探るべきです。


当院の施術ではこのように改善していきます!

 

全身のバランスを整える施術を行っていきます。

腰部椎間板ヘルニアにおいて、重要になってくるのが腰の部分にかかっているストレスを取り除くことです。急性症状が出ている時はコルセットなども使いながら負担軽減を図ることもしますが、多くの方は腰に負担のかかりやすい姿勢をしています。まずは全身のバランス調整していくことでその癖ともいうべき姿勢を改善していくことが大切です。

この姿勢を見極め、施術していくことが痛みとシビレの改善につながることが多く、それに伴い症状が軽減していく症例を多く経験しています。

 

症状軽減を図るためのセルフエクササイズをお伝えします。

多くが生活習慣やお仕事などでの体の使い方が影響して起こる病態なので、日常生活における注意点やケアということも重要になってくる疾患です。当院ではその方法を一人ひとりのお体のバランスやお仕事を考慮して提案していきます。難しいものはありません、日常生活におけるちょっとした工夫や一日5分程度の簡単なカラダの動かし方を覚えていただくことをお勧めしています。痛みやシビレの出ない体づくりを一緒にしていきましょう。


他院とはどこが違う?多くの方に選ばれる当院の7つのメリット

reason_banner

最後に

 

当院の施術は、あなたの腰椎椎間板ヘルニアに対して全身の状態を見ていきます。局所で腰の部分のみにアプローチをすることは絶対にありません。それではあなたの症状は改善しないと考えているからです。そもそも本当に椎間板ヘルニアなのかということも大切です。

生活習慣や仕事における繰り返しの身体への負担に対して、身体は「痛み」「しびれ」「だるさ」など色々な形でそれを示してきます。

そのシグナルを真摯に受け止め、根本原因の究明とそれに対する明確なアプローチが、あなたの身体の訴えを受け止めることための唯一の方法であると考えております。

腰椎椎間板ヘルニアで症状が強く出ている方には初めは週2回の通院をお勧めします。神経症状が強く出ている状態ということはそれだけ神経を刺激して、神経がどんどん痛んでしまうからです。

その後症状の軽快と共に週1回、2週に1回というように間隔をあけていただく方がほとんどです。4回目の施術の翌日から急に症状が軽減したのを感じるという方もいらっしゃいます。身体のバランスを調整すると徐々に身体がその姿勢に対応するようになってくるのです。

ヘルニアでお悩みの方は当院にご相談ください。
あなたの痛みに対して真摯に向き合います。

 


 

施術の流れ

flow_banner flow_banner_sp

 

当院までのアクセス


院名 行徳ハダ整骨院
院長 羽田 真洋
住所 〒272-0107 千葉県市川市押切13-9 U-BIGオリーブC号室
電話番号 047-318-9201 (完全予約制)
営業時間 平日 9:30~20:00
土  9:30~17:00
定休日 日祝・不定休
交通 都営地下鉄東西線 行徳駅から徒歩3分
ご予約方法 完全予約制、お電話かLINEからお問い合わせいただけます。
お支払方法 現金、paypay、各種クレジットカード、交通系IC、QUICPay、ID
ライン ライン公式アカウントURL

flow_arrow

電話番号 047-318-9201

line_banner

お問い合わせボタン

PageTop