行徳ハダ整骨院
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四十肩・五十肩

あなたはこんな症状でお困りではございませんか?

icon_check01 肩をあげるとある角度でズキッと痛みが走る

icon_check01 支えればあがるけど、自力では肩があげられない

icon_check01 寝ていると痛みが起こって熟睡できない

icon_check01 電気療法やマッサージを受けてるけど変化がわからない

icon_check01 定期的に注射しているけど、痛みがなかなか取れない

icon_check01 最近は肩から腕の方にまで痛みが広がっている

 

このような症状でお困りの方は
当院の施術がお役に立てます!

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四十肩・五十肩とは?

四十肩・五十肩とは、肩関節周囲炎という病態の俗称です。

肩関節の周りで起きている炎症?そうです。肩の周囲では様々な原因で痛みを発します。それをひとまとめにして分かりやすくこのように呼ばれています。

腱板断裂(けんばんそんしょう)

肩峰下滑液包炎(けんぽうかかつえきほうえん)

上腕二頭筋腱断裂(じょうわんにとうきんけんだんれつ)

石灰沈着性腱板炎(せっかいちんちゃくせいけんばんえん)

など、他にもありますがこのようなものをまとめて病院では四十肩・五十肩と呼ばれることが多いですね。肩の老化現象と言ってしまえばそこまでです。確かに筋力も少しずつ低下していきますし、腱とよばれるスジも少しずつ痛んできます。肩関節の変形も影響するでしょう。

それぞれ細かく見ていくと対応が違います。スジが切れている、強固な癒着があるなどの構造的破綻がある場合は、ドクターによっては手術を選択される場合もあります。

腱板損傷では、棘上筋(きょくじょうきん)という筋肉の部分断裂ないし完全断裂がもっとも多いです。ストレスを受けやすい部位にあるという点が大きく影響しているようです。

上腕二頭筋長頭腱断裂では、その名の通り上腕二頭筋という力こぶを作っている筋肉のうち、長頭とよばれる部分のスジが切れることで起こります。体表からもすぐに観察可能で、切れていると明らかに力こぶが肘の方に寄っています。

この2つは特に手術と言われることが多いです。ただ、この状態では肩が動かせないかというとそのようなことはありません。実際に保存療法といって手術ではなく、他の部位の機能を改善していくことで痛みもなく、可動域も回復し、日常生活で不便なく、生活できている方も経験しています。

棘上筋腱に関して言えば、60代以降の方は少なからず傷が付いている方は多いです。70代の方では半数以上の方が部分断裂ないし完全断裂しているという報告もあります。ただ、ここで注目すべきなのは「断裂=痛い・動かない」ではないということです!切れていても無症状という方も多いということです。つまり、切れていても何か他に痛みに繋がってしまう原因があるということですね。

石灰沈着性腱板炎は突然の激痛を伴うことが多いです。病院でのレントゲンの検査で骨とは別に白い物体(リン酸カルシウムの結晶)が肩関節周囲に映り込みます。これはやわらかい状態であれば、注射などで抜ける場合があり、その後炎症が落ち着き、何事もなかったかのように痛みがなくなり、動きも回復する例も多いです。この症例では、初期の対応としては、三角巾やアームスリングというもので腕の重さを支えてあげて、肩関節にかかるストレスを軽減してあげることが肝心です。腕も結構重たいのです。

四十肩・五十肩の原因は?

加齢だけでは説明がつきません。

よく病院で原因は「加齢です。」と言われ、痛み止めと湿布で様子を見ましょうという言葉や痛み止めの注射やヒアルロン酸の注射を打ちましょうと言われることが多いです。

これは原因の除去ではありません、症状の除去です。確かに病態によっては耐え難い激痛が見られることもあるので、その場合には痛みを押さえるという意味では有効だと思います。むしろ患者さん本人にとったらそれは非常に大切なことで、私もその場合には勧めます。

ただし、ここからが重要です。その原因を改善しないとなかなか痛みが取りきれないということです。

肩関節に痛みが見られるのは、前述した通りで、腱が断裂していたり、滑液包の炎症があったり、石灰沈着が存在していたり、などがあることもあります。あくまでもこれは現象であって原因ではないことも多いです。そもそもなぜそこで断裂が起こったのか、炎症が起こったのか、この原因究明が根本原因の解決ということです。

肩の疾患を抱えている方には、

胸椎(きょうつい)といういわゆる背骨の部分の動きが非常に悪い方

猫背で肩甲骨が通常の位置よりも広がっている方

肩甲骨(けんこうこつ)周りの筋肉が弱くなり、肩関節の安定性を失ってしまっている方

荷重が左右に大きく偏っている方

などこれはほんの一例で原因は個々で全く異なります。この根底にある原因を導き出して改善に向かうためのアプローチを実践することが最も重要です。もちろん、スポーツ選手の場合と日常生活に支障がないようにしたい、趣味の水泳は適度にできるまでは回復したい、絶対に手術はしたくないなどニーズも違うので、対応も個々で違ってきます。一方で、肩関節に強固な癒着が見られ、痛みも強く長いリハビリがかかるならまずその部分を手術で改善した方が症状の軽快が早いと思われるものや石灰が大きく硬くなっており注射でも抜くことができないがそこが明らかに痛みの発信源である場合など、外科的手術の方が良い方もいらっしゃいます。

この違いは構造的な破綻なのか、機能的な破綻なのかという点にあると考えています。また、構造的破綻でも症状を改善に導けることもあるので、もっと厳格に言えば「根本原因が構造的破綻にあり、機能改善だけでは回復が見込めない場合」というのがこの境界線ではないかと個人的には考えています。

 

当院の施術ではこのように改善していきます!

肩のマッサージだけでは良くなりません。

 

当院では、肩関節の疾患に対しても必ず全身状態の検査から行っていきます。

肩が動かない、痛みが出るなどの症状はあくまでも結果であって、そこが原因ではないことがほとんどだからです。だから、肩の運動をしても、肩のマッサージをしてもあなたの肩は良くならないのです。一時的に軽快しても原因がそのままだからまた同じ症状が出てきてしまう。

「木を見て森を見ず」という言葉があるように、目先の症状にとらわれて身体全体の状態が見えていない。肩の関節はあくまでも身体というひとつの構造体の中にある一部分であって、もっと細かく言えば「葉っぱがしおれている」という現象に対してどう考えるでしょうか。葉っぱがしおれているのを見てその葉っぱが悪いとはあまり考えず、「その草木全体に何か起こっているでは?」と考えませんか。「水をあげてみようかな。」となりませんか。これが身体全体をみるということで、当然と言えば当然のことですね。

実際に肩が動かない原因がアバウトに姿勢にありますと言えば、納得してくれる方が多いのですが、例えば股関節が原因ですねと言っても「なるほど!」とはなりにくいですね(笑)。逆に言えば、ここが盲点で原因が説明されていない、身体がどうなっているから肩に異常をきたしているのかがわからない。草木に例えれば、水が足りていないのか、日光が足りないのか、根っこが痛んでいるのか、これ見ていかないといけないのです。この視点をもっている当院だから、あなたの肩の痛みに対して改善のお手伝いができるのです。

簡単なエクササイズも出来るから機能改善がしやすくなります。

当院では、肩関節周囲炎に対して長年の姿勢や使い方の影響で筋肉が働きにくくなっている部分があった場合に、毎日数分で出来る簡単なエクササイズが記載されたエクササイズシートをお渡しすることがあります。これを実践していただくとさらに効果的に症状改善に結びつけることが可能となります。難しい運動は行いません、症状に合わせて簡単なものをご提案するので、ご自宅でご自身のためのリハビリが可能になるということです。


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最後に

四十肩・五十肩(肩関節周囲炎)は早めにご相談ください。

 

肩関節の動きが出ない期間が長いほど、周囲の筋肉や靭帯は萎縮し、関節の硬さも出てきてしまいます。その状態からの機能回復には時間がかかることもあります。

また、夜間痛などがみられる方はその痛みのために睡眠不足となり、身体の二次的な不調の原因となる方もいらっしゃいます。肩関節はもともと動きが大きな関節で構造や機能も非常に複雑です。

まずは現状を解剖学的、運動学的に検証し、そのシグナルを真摯に受け止め、根本原因の究明とそれに対する明確なアプローチが、あなたの身体の訴えを受け止めることための唯一の方法であると考えております。

強い急性症状の場合を除いては、まずは週1回の施術をお勧めします。もともとの癖となっている姿勢バランスを全身状態から把握し、施術の中で改善していくことで身体の状態も整い、肩の痛みや可動域制限を改善に導きます。必要があれば、ご自宅でもセルフエクササイズをお伝えします。

注射をしても、いろいろな施術を受けたけど良くならないなどの方に来院いただいており、肩関節疾患は当院の得意とするところでもあります。早期に始めることで、筋萎縮や関節拘縮(関節が硬くなること)を最小限に留めることができます。

当院は、あなたの肩の痛みに対して真摯に向き合います。私にご相談ください。

 


 

施術の流れ

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当院までのアクセス


院名 行徳ハダ整骨院
院長 羽田 真洋
住所 〒272-0107 千葉県市川市押切13-9 U-BIGオリーブC号室
電話番号 047-318-9201 (完全予約制)
営業時間 平日 9:30~20:00
土  9:30~17:00
定休日 日祝・不定休
交通 都営地下鉄東西線 行徳駅から徒歩3分
ご予約方法 完全予約制、お電話かLINEからお問い合わせいただけます。
お支払方法 現金、paypay、各種クレジットカード、交通系IC、QUICPay、ID
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電話番号 047-318-9201

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