こんにちは😃
行徳のハダです、
今日もブログへの訪問ありがとうございます😃
今日はヘルニアが原因で腰痛という方にぜひ読んでいただきたいことをお話しします‼️
臨床あるある
「子供の頃、ヘルニアって言われました」
「30年前から椎間板ヘルニアです」
「私の腰痛はヘルニアからきてるので治らないんです」
よく聞きますね〜💦
身近な方でこのような方いませんか?
その腰痛はヘルニアが原因じゃないですw
そんな前ならヘルニアも勝手に治ってる方が多いと思います😅
ヘルニアが勝手に治ってる⁉️
しかもシビレも出ていないのに、ヘルニアって…w
ヘルニアで起こるのはお尻から足に向かってのシビレの症状です。
そもそもそんな昔のヘルニアで腰痛は関係ない‼️
腰痛が出るような姿勢バランスや使い方がヘルニアを起こした原因ということはありますね。
腰痛は関係ない⁉️
こいつ何言い出すだ、って思いましたか?
そんなあなたはしっかり続きを読んでくださいね👌
腰でのヘルニアは正式には
腰椎椎間板ヘルニア
と言います。
椎間板は周りが線維状で中にゼリーが入っています。これが周りの線維がちぎれることによって外にドロっと出てきてしまった状態、これが椎間板ヘルニアです!
ヘルニアによる症状はその出てきたゼリー(正式名称は髄核)が神経を圧迫してしまうことによるものです。
確かに初発時は先ほどの線維がちぎれるので、その部分が破損したことによる痛みが背部に出ますが、それが原因で何十年も腰が痛いというのはおかしな話なんです。
別に批判するわけではありませんが、
病院に行って、レントゲン写真をみて、「ヘルニアですね」と言われたら、もうその診断はあてになりません。
そもそも椎間板は、骨組織ではないのでレントゲンには写りませんw
その画像をみて言えるのは、あくまで「っぽい」ってくらいまでです。
MRI検査ではその存在を確認することができるので、MRIなら信頼性はあがりますね。
一般的に【腰痛=ヘルニア】なら患者さんも納得するだろうと思っているのか、
適当に見ているのかわかりませんが、それが事実です。
これを読んでいただいて、あなたの状態はまだヘルニアですか?
その長年続く腰痛の原因は、ヘルニアではないと思います。
長年続いているのは、慢性的な腰痛で原因はヘルニア以外にあるという可能性についてお話ししました!
最後まで読んでいただきありがとうございます!